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グラスの雫№6 ブラックニッカその20

 コチシュがブダペストのリスト音楽院で教鞭をとっていた頃。リスト音楽院は音楽のレベルが高いハンガリーの頂点の音大と思っていただきたい。当然、入学してくる学生も半端ではない。
 学生がピアノのレッスンをコチシュに受けている。
コチシュ先生:「ア、チョット待ってクダサーイ。モウ少しハヤク弾いてクダサーイ」
学生:「先生、私はこれ以上速く弾けません」
コチシュ先生:「ソンナ事はないデショ。見本をミセマース」
コチシュ先生:バリバリ、ピラピラ、キャラキャラ…。
コチシュ先生:「ネ、コウ弾くノデース」
学生:ボロボロ、ヘタヘタ、メチャクチャ…。
コチシュ先生:「オカシイデスネー。ふざけないでクダサーイ」
学生:「先生、ふざけてなんかいません」
コチシュ先生:「デハ、ヨク練習スルノデース。ハイ、次のヒトー」


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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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懐メロ演奏

昨日久しぶりに人前でソロの演奏をしました。あるまじめな研修会のあとの交流会で、約20分弾きました。加山雄三「君といつまでも」、ワイルドワンズ「想いでの渚」、沢田研二「時の過ぎ行くままに」、美空ひばり「悲しい酒」、森進一「年上の女」、南こうせつ「神田川」、高倉健「唐獅子牡丹」、歌手不明「ウナセラディ東京」、小坂明子「恋に堕ちて」※これだけ女声の伴奏、皆さん愉しんでいただけたようです。
 花粉症の季節が終わったので、近くお店に寄ります。

コメントありがとうございます

コチシュ先生は我らが師匠、アゴナシュ先生からのネタです。アゴナシュ先生、鼎のマスターと同じ病気で亡くなりました。飲みすぎ注意ですね。ちなみに今日、5月2日は鼎のマスターの命日です。合掌。

una sera di TOKYO

ウナセラディ東京はザ・ピーナッツの唄だったと思います。
アゴナシュ先生の御命日はいつでしょうか。ご存知ですか。

アゴナシュ先生

命日は2001年11月27日です。
その日の朝、私の携帯にアゴナシュ先生の家から着信歴が残っていました。折り返して電話するとすでに先生は亡くなっていました。無念。合掌。
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  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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