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グラスの雫№5 真鶴その17

「俺はキザが似合うねん。あいたた」
「どうしました?」
「大声出すと頭に刺さっているホッチキスが痛い」
「あぁ、交通事故の…」
「ちゃう、っちゅうねん」
「もう一度そのホッチキス見てもよろしい?」
「ええけど、1回500円」
 私は、河内氏の頭を今度はじっくり見た。傷が横一文字。はたして、こけて道路に頭をぶつけてこんなにきれいに直線的に頭が割れるだろうか。
「この傷、何かで殴られたような…」
「何かって?何?」
「たとえばビールビンとかウイスキーのボトルとか…」
「え?なんでそう思うん?」
「きれいなんです。傷が。ぱっくりと…」
「それって?」
「はい。後ろから、河内さん、殴られたのでは…」
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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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  • Author:higemaster
  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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