AX

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

小学校の思い出外伝 子犬

 飛んでは着地。飛んでは着地。何度かくり返すうちに、コツをつかんだのでしょうか。低空飛行ながら庭から飛び出て道路のほうまで飛んでいきます。あわてて追いかけましたが、そのまま見えなくなってしまいました。
 ニホンカナヘビ、そして今回のすずめ…。手元で育ててきた野生の動物を、自然に返すのは寂しさが伴います。でも、金魚や伝書鳩のように悲惨な結末ではありません。寂しさにうれしさがくっつく複雑な感情。5才の私には表現の難しい心の動きでした。
 この後、小学校3年生の時に白い子犬を拾ってくるまで、動物は飼いませんでした。子犬は道端の隅に、箱に入れられて捨てられていたのです。飼いたいと思った私は家に抱いて持って帰りました。シロはびっくりするほどかしこい子犬でした。
スポンサーサイト

テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

higemaster

  • Author:higemaster
  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。