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バー物語(フィクション)№293

 「将棋でなければ…、何です?」
 「ううむ。表現は難しいですが、将棋によく似たゲームかと…」
 長尾さんは煙草を深く吸って苦笑いした。
 「マスター、ひどいなぁ」
 言ってから長尾さんはワイルドターキーを一気飲みした。
 「おかわり。マスター、将棋、教えてよ。そんなに言うのなら…」
 私は腕組みして考えた。きっとラーメン屋の大将も教えてくれという長尾さんに困ったに違いない。教えれるレベルではなかった。
 「長尾さん…」
 ポコちゃんが声をかけた。
 「ここで、しましょう。将棋」
 「え?ポコちゃん将棋さすの?」
 「ううん。ほとんど…。でも、行き方ぐらいなら知ってる」
 「ええ?行き方知ってるだけ?よっしゃ、指そう指そう」
 長尾さんはポコちゃんの座ってるほうへ移動した。彼らはカウンターL字のコーナーを利用して指し出した。
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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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久々に書こう(^-^)
バーをプロが設計する話面白かったです。

今日こそは行けると思ったのに、この時間。泣

また行きまーす!

 いつも楽しく拝見しています。

 まだ暇してますが、今度またお店に伺ったときはヨロシクお願いします。
プロフィール

higemaster

  • Author:higemaster
  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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