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バー物語(フィクション)№263

 オートバイを乗り出したのは25歳から。普通の人よりかなり奥手といっていいだろう。ラジオ大阪のエンジニア村田君に乗り方を教えてもらった。明石運転免許試験場で400cc限定が取得できた。村田君は私が合格するまで丁寧に教えてくれた。その彼が凝ってたのが水。彼は水道の水が不味くて飲めないと清荒神の裏の山の奥までしょっちゅう汲みに行っていた。私も時間が合えば付き合ったがなんせ急な山道をえっちらおっちら登らなければいけない。2,3回一緒した後は理由をつけて行かなかった。シラー亭のマスターがワインを買う酒屋は清荒神の参道の入り口付近にあるという。清荒神という名称に15年ほど前のことを一瞬思い出した。
 和飲屋。すぐに見つかった。店主にシラー亭の紹介で、グラスで出せるワインを探している旨を伝えた。
 どこでも買える一般的なワインを紹介してもらった。美味しくても特殊なワインだと清荒神まで来ないといけなくなる。西宮北口の再開発の会議と大学でお世話になったピアノの先生のご自宅の建て替えの現場監督で昼間はかなり時間がとられていた。10本買った。すべて赤。赤が決まってから白もと思った。
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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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