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バー物語(フィクション)№260

 「ワインアドバイザー?」
 私は恥ずかしながら初めて聞く名称だった。どうやらソムリエと同じようなものらしい。
 「ワインを置きたいんですがショットバーにふさわしいというか、あってるというか…、何かないでしょうか」
 「漠然と探してもねぇ。この店の中心価格帯は600円から800円ですね。だったらそれくらいでグラスワインとして出せるものを探せば…」
 池辺さんはまずグラス一杯の値段から攻めてきた。
 「マスター、ワインは苦手ですか」
 池辺さんに真正面から質問された。
 「はい。ちんぷんかんぷんです」
 「定価で2000円までのを探されたら?色々試されてからまたご相談にのりますよ。マスター日本酒得意でしょ。あれやこれや迷うのも楽しいのでは?」
 「ううん。迷うにしてもあまりにも知識がなさ過ぎて…。どっから入っていけば良いのやら…」
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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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  • Author:higemaster
  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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