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バー物語(フィクション)№233

 深夜、吟醸の井上さんが来てくださった。
 「シングルモルトを色々イギリスから送ってきてくれたんですが…」
 「ああ、並んでるね」
 「井上さんはいつもブラックニッカのソーダ割を飲まれていますが、シングルモルトに興味はお持ちでしょうか?」
 「ええ。神戸で飲んでます」
 「ですか。では私にシングルモルトの手ほどきを…」
 「うううん…、私よりもっと専門家に教えてもらったら?」
 「専門家、神戸に?」
 「三宮に二つ、バーがありますよ」
 「紹介していただけます?」
 「いいですよ。メインモルトとアルチューデランボーというバーです」
 あれ?アルチューデランボー。ひっかかるものがあった。
 「そのアルチューデランボーさんは有名なお店ですか?」
 「マニアには有名ですね。中山手通りにあるんです」
 中山手通り…。ひょっとして…。

 
 
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テーマ : 自作小説
ジャンル : 小説・文学

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  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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