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山下大樹独り舞台・Ⅲ Bon Voyage

2006年7月30日伊丹アイフォニックホールで開催されました。山下氏のピアノを聴くのは20年ぶりでしょうか。想えばお互いに年を重ねたものです。盛り沢山のプログラムでした。前半に取り上げられたシューマンの森の情景はしみじみとした演奏。この地味な作品を弾ける年になられたかと感慨深いです。先日、蝶々夫人を演じた並河さんとは県西の音楽科の同級生だったはずです。かたや華々しいステージ活動、かたや小さなホールで無料コンサート。しかし芸術、音楽は人に感動を与えてこそ存在価値があります。地味な山下氏の演奏活動ですが舞台の大きさに関係なく聴衆に感動を与え続けて欲しいものです。後半のリストは山下氏お得意の作曲家。彼の若い時にはスピードでぐいぐい押した演奏でしたが今日は細部に渡ってコントロールしようという姿勢がうかがえます。これも年輪のおかげ?ドビュッシーのプレリュードは秀逸でした。わざと順番通り弾かない試みで聴衆の関心をひいたのも成功しました。セヴラックは初めて聴いた作曲家です。ドビュッシーのような独自の語り口調を持たない自然の流れで作曲をする人だったんだなぁという印象を持ちました。今後の山下氏の中心になる作曲家である事を予感させます。
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    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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