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バー物語(フィクション)№171

 1週間ほど過ぎた深夜。中山君がまた話があると言う。
 「ママは焼肉屋さん、やめるそうです」
 「ふんふん。それで」
 「泉さん、携帯を売っているビルをご存知ですか?」
 「南の?」
 「ええ、ママの店の近くの…3階が空いてるんです」
 「バーを?」
 「え?わかります?」
 「中山君。バーをしたいと言ってたね。うちもよく手伝ってくれたし」
 「ええ。ここのようなバーをしたいんです」
 「ママがオーナーで、中山君が店長?」
 「はい。どう思われます?」
 そうきたか。中山君にとって焼肉屋さんの店長よりバーテンダーをしたほうが似合ってるし、彼は元々お酒が好きだ。
 「中山君はバーのほうが好きだろう?」
 彼は大きくうなずいた。
 「中山君がよく働くし能力があるので是非店を一軒まかせたかったんだろうね。店の名前は決まってるの?」
 「ええ。リトル・オードリー」
 
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テーマ : 自作小説
ジャンル : 小説・文学

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  • Author:higemaster
  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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