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バー物語(フィクション)№60

 オープンまで後3日になってしまった。西田氏に朝からカウンターの取り付けを手伝ってもらう。どう取り付けるのか。
 「ドリルでまず、ビスの太さにあわせて小さく穴を開ける。それから深さ5ミリくらい、太さ1センチの穴を開けてビス止めをする」
 「はい。それで?何のために2段階に穴を開けるんですか?」
 「1センチの丸棒を買ってきて埋めるためさ」
 言われてみたら簡単なことだが、私には思いつかなかった。
 「埋めてからかみそりを使って平らにして出来上がり。ニスを塗ったらわからなくなるぜ」
 ううむ。西田氏はホルンより大工のほうが向いていたのではと思ってしまう。手早く取り付けてニスを塗らなければオープンに間に合わない。吾妻寿司の大将も手伝いに来てくれた。
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ドリルで穴を開けて取り付けているところです。左から西田氏、泉。手前に見える金属の箱がニッカさんからいただいた改造前の看板です。
固定できたカウンターをサンドペーパーで磨いている西田氏。しゃがんでいるのが吾妻寿司の大将です。
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テーマ : 連載小説
ジャンル : 小説・文学

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  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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