fumfum Study Concert Ⅶ第3部 その2
50.金谷優里
ショパン:練習曲 作品25-11 「木枯らし」
迫力のあるショパン。テンポも良かった。が、もう少し緩めるところを活かせると、さらに立体的なショパンのエチュードになると思う。大勢の門下生の目で弾く姿勢には頭が下がる。
51.バリトン:橘茂 (ピアノ伴奏:泉 高弘)
①ビゼー:歌劇『カルメン』より 「闘牛士の歌」
②シューベルト:鱒
③シューベルト:魔王
④カンツォーネ:帰れソレントへ
①会場の後ろから登場。観客を瞬時に注目させる橘。たいしたものである。
②軽めのテンポで淡々と歌う橘。しかし味のある鱒であった。この歌が悪い男にだまされるなよ、という揶揄があったとは、橘の解説があるまで知らなかった。
③一人三役の大変な難曲。橘の才能の底力を感じさせる。
④この曲もステージから降りて会場で歌う橘。
歌もそうであるが、しゃべりが面白い。ぜひまだ足腰がしっかりしている間に、橘には東京で活躍していただきたい。
ショパン:練習曲 作品25-11 「木枯らし」
迫力のあるショパン。テンポも良かった。が、もう少し緩めるところを活かせると、さらに立体的なショパンのエチュードになると思う。大勢の門下生の目で弾く姿勢には頭が下がる。
51.バリトン:橘茂 (ピアノ伴奏:泉 高弘)
①ビゼー:歌劇『カルメン』より 「闘牛士の歌」
②シューベルト:鱒
③シューベルト:魔王
④カンツォーネ:帰れソレントへ
①会場の後ろから登場。観客を瞬時に注目させる橘。たいしたものである。
②軽めのテンポで淡々と歌う橘。しかし味のある鱒であった。この歌が悪い男にだまされるなよ、という揶揄があったとは、橘の解説があるまで知らなかった。
③一人三役の大変な難曲。橘の才能の底力を感じさせる。
④この曲もステージから降りて会場で歌う橘。
歌もそうであるが、しゃべりが面白い。ぜひまだ足腰がしっかりしている間に、橘には東京で活躍していただきたい。
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