AX

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

南村潤チェロリサイタル

2013年12月22日
於:東大阪ピアノ教室
チェロ:南村潤
ピアノ:金谷優里

バッハ:無伴奏チェロ組曲 第2番
シューマン:アダージョとアレグロ
ラフマニノフ:チェロとピアノのためのソナタ

バッハ:この無伴奏チェロ組曲は、メロディを奏でる、歌うというよりも、独り言を呟く曲といった感がある。南村は、力みなく呟きを綴っていける数少ないチェリストである。その呟きの合間に見せる激しい感情がアクセントになって、聴衆を感動させる。一度、南村のバッハを聴くと、みなさん、彼のファンになってしまうであろう。

シューマン:バッハとは違って、内面からの叫びが強く我々に訴えてくる曲である。南村は、それを押さえぎみに、しみじみと歌う。南村には、このような感情を抑え気味の曲が似合う。
ラフマニノフ:南村は、上滑りすることなく、我々の琴線に訴えかける。ラフマニノフは、今後、もっと評価されていく作曲家であろう。激しさと、むなしさと、幾何学的数学的なからみをもつこの難曲を南村と金谷は見事に表現した。

サン=サーンス:白鳥の歌 アンコールで演奏されたこの曲を南村は淡々と曲が持つ美に任せて歌う。肩の力が抜けた名演奏であった。
スポンサーサイト

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

higemaster

  • Author:higemaster
  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。