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小説・パッションと指揮 その17

 楽屋からロビーに出ると懐かしい顔があった。
 平井久美子。彼女は西宮に住んでいたのだが、ご実家のお仕事のお手伝いに東京に戻って行った。
「マスター、お久しぶりー」
 相変わらず笑顔が魅力的だ。
 横にはファゴットの達人伊達純子、奥にピアニスト青井彰。にこにこ笑って立っているのはぺこちゃん先生。ぺこちゃん先生は高校の社会の先生である。クラシック音楽と絵画に造詣が深い。佐伯祐三画伯の展覧会があると聞けば、鹿児島、新潟、どこへでも見に行く。
「今から、打ち上げに行きませんか?」
 私は江里以外の音楽に興味がなかったので皆さんを誘ってみた。金谷友人も含めて全員賛成。蒲田駅周辺でどこか適当なお店を探すことになった。
 しばらく歩いた後、目についたのは焼肉の慶州苑。生ビールがうまければ、それだけでもいい気分になれるのだが。緊張して聴いていたせいか、のどがカラカラである。
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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