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小説・パッションと指揮 その13

 やや表現の薄い欲求不満の残るチェロからすべての弦楽器にメロディーが移行。ホルンが色をつける。暗い色。焦燥感。どこかに行きたいがどこに行く?どこでもいい。やや投げやりな感情。
 私はそう感じるラフマニノフの出だし。はたして指揮者、オーケストラは賛同してくれるだろうか。
 音楽だけにとどまらず、芸術とは何か?
 個々に結論があるはず。一般論もあるだろう。時代、年齢によっても主観が変わる。
 が、普遍的な答えが必ずある。それを求めて芸術家は漂浪する。
 残念ながら江里以外にそれを感じることができないもどかしさ。
 第1テーマが終わってピアノのソロから移行部に入る。
 移行部。天才作曲家はどうでも良いと思われがちな移行部に命を吹き込む。演奏者もそれを理解して、理解できないにしても何かを感じて表現する。ラフマニノフはどこに行く?と投げかけた第1テーマの動きからこの移行部で一応の結論を見て第2テーマに入る。
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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