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小説・菜その166

 コンロはオーブンがついた3口。あと一口は別の大きなタイプで補う。台下冷蔵庫、ビールサーバー等決まっていくとマスター氏が設計しだした。今のカウンターは狭い。テーブルに使っているのをカウンターに持ってきて、今のカウンターをばらしてテーブルに。
 4月初旬、店内内装が大体完成する。
「鍋にお皿、服とか買いに行きたいのですが…」
 菜に言われたマスター氏、まず大阪の道具屋筋に菜と二人で行く。
「マスター、だいたい買えました。今度は三宮に連れて行ってください」
「はぁー?ここで全部そろわないの?」
「ええ、大きな鍋は三宮に…」
「ここにもあるやん」
「いえ、ここ道具屋筋はもういいのです。次は…」
「わかったわかった、明日ね」
 マスター氏、厨房の道具類には全くの素人。菜に任せるしかないな、と思ったものであった。
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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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