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小説・菜その149

 いろいろお酒を楽しむというより忠哉と一緒にいる空間が楽しい菜。ジントニック2杯で十分。忠哉はシングルモルトをストレートで飲んだりしていた。
「お姉ちゃん、そろそろ…」
 菜たちがゆっくりしている間にカウンターは満席になっていた。
「そうね、でも…」
 なんか引っかかる。尾を引いている。聞きたい聞いてみたい。
「マスター」
「はいはい、なんでっか」
 丁寧な対応をすると思えば、へんてこりんな大阪弁を話すマスター氏。ふざけているのか、真面目なのか…。
「何か違うんです」
「あぁ、ジントニック?」
「はい」
「普通量るよね?」
「ええ」
「えっと、小西さん?お料理も?」
「はい、必ず」
「じゃー、いつまでたっても…」
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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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higemaster

  • Author:higemaster
  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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