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小説・菜その138

 フィノをちびちび飲んでるうちに、ぱらぱらと客が入ってくる。
『ああ、そうか。ランチって、12時前後から入りだすんか』
 そのうちに満席近くになった。12時にお昼。法律で決められたわけでもないのに、人は12時に近づくと腹が減るらしい。いつ食事をするかバラバラなマスター氏にとって12時過ぎに満席になるカフェが不思議に思えた。
『20分か』
 遅い。パスタにそんなに時間をかけてどないする?マスター氏はまたまたこの店が心配になったようである。
「お待たせいたしました」
 顔の細い、目が少し大きい、体も細めのコックコートを着た女の子。
『ふーん。大野氏はこのような子がタイプなんかな』
 マスター氏、伊藤クンおススメのジェノベーゼのパスタにフォークを突き刺す。
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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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