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小説・菜その114

 菜が吉田君に手紙を出した数日後、返事が来た。菜は大喜び。
『…。試合の日に寄って、と書いてたけど、いつになるか、わからんし、またあのお好み焼き食べたいし、みんなも食べたい言うてるし、そんなん、試合で北夙行く前に行きたいし、いつか呼んで下さい。場所は地図で行けるし…』
 お好み焼きを食べたい希望だけの手紙でも菜にとっては宝物。何回も何回も読み直す。
『おかあさんがお休みの日でないと…』
 以前の継母和子は自由が利いたが今は働きの身。うまく調整が行くか。菜はおかあさんに相談する事にした。
「わかりました。日曜日の午後がいいわね。日程を見ときます。明日まで待ってね」
 菜は、今のクラスメートも呼びたいと思った。
『すごくにぎやかになる、けれども…』
 大丈夫かしら、とすこし不安がよぎる菜。
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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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