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小説・菜その112

「大きい…」
 菜は思わずつぶやいた。
「本当ね、っと、ここの横に書いてるわ」
 森田さんは指でなぞりながらブラジルの説明文を読んでいく。
「日本の約22倍の面積ですって。すごいわねー」
『吉田君はこんなに大きな国から来たんだ』
「リオデジャネイロ、サンパウロが大きな都市みたい」
 森田さんが解説をしていく。
『そういえば、吉田君はブラジルとだけ言ってたけど、どこの町から来たのかしら』
 菜は、急にブラジルを知りたくなった。
「森田さん、この地図帳貸してくださる?」
「いいけど、どうして?」
「ブラジルをもっと知りたいの」
「小西さん、だったら百科事典のほうがいいと思いますよ」
 森田さん、席を立って菜を案内していく。森田さん、図書館を知り尽くしているようだ。
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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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