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小説・菜その101

「それは、おうちが小さくなったのと、おかあさんが、おかあさんの働く所がこの近くなので、引っ越しました」
 言えた。下を向いてしゃべったが、しゃべり終えて顔を上に向ける。
「はい」
「はい、横山さん」
「家はどこですか?」
「はい、小西さん、家はどこでしょうね」
 矢継ぎ早に質問が来る。前の学校ではこんなことはあまりなかった。ここの小学校は活発なのか。立花は先生が質問して生徒が答える。ここは逆だ。
「あのう、校門を出て、左に行って、右に行って、まっすぐ行って、突き当たりにあるマンションです」
「樋の池?」
「池?あ、池。はい、池あります。でも、まだ先に行きます」
「ふーん。行っても良い?」
 行ってもいい?と聞いたのは松本君。
「私も行く」「私も…」
 すぐに4,5人が訪問表明をした。
「小西さん、どうなの?」
 先生の質問。
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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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