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小説・菜その37

 翌日、和子はお昼休みの時間にあわせて小学校に向かった。長男の和哉をご近所に預かってもらい、忠哉をおぶって行く。校舎は木造2階建て。職員室は2棟ある南の1階。運動場を横切ると子供たちの嬌声が聞こえる。ドッジボールをして遊んでいるようだ。明るい運動場から校舎に入ると急に暗く感じる。ジメッとした空気に油の臭い。床にひいた油。木製の引き戸を開ける。職員室は運動場に面しているためか意外と明るい。入り口近くで新聞を読みながらぷかぷかタバコをふかしている男性の教師。
「あのー、すみません。本橋先生は…」
「ん?だれ?」
「あ、はい。失礼致しました。2年2組の大西の母でございます」
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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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