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小説・菜その36

 菜が泣き止むのを待つ和子。10分。
「お友達がいなくなったの」
 小さな声でつぶやく菜。それには反応せずにただ黙って菜を見る母。
「おうちに行ったらシャッターが降りてたの」
 顔を上げて母を見る。また涙。母はまだ口を開かない。
「給食を…」また涙。
「菜ちゃんは給食べるのが遅かったのね。残って食べていたんでしょ?」
「はい。その子が全部食べてくれたの」
「クッキーの子ね?」
「はい」
「お名前は?」
「ジュンくん。館野ジュンくん」
「わかりました。明日学校に行きます。先生にお聞きします」
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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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