幼稚な料理その64
帰りの時間も麻美子が決める。
「マスター、12時半に帰ります」
言ってスタスタと帰る麻美子。一応、彼女は洗い物が一段落ついたら本日完了と決めているらしい。満席であれば、少しだけ遠慮がちに聞く。「上がってもいいか?」と。
いつの間に、そんなルールが出来てしまったのか。休む日も彼女が決める。
「来週、来れません。えと、次の次も無理です」
私は「はい、では、そのように…」
何かが違う気がするのだが…。
「マスター、12時半に帰ります」
言ってスタスタと帰る麻美子。一応、彼女は洗い物が一段落ついたら本日完了と決めているらしい。満席であれば、少しだけ遠慮がちに聞く。「上がってもいいか?」と。
いつの間に、そんなルールが出来てしまったのか。休む日も彼女が決める。
「来週、来れません。えと、次の次も無理です」
私は「はい、では、そのように…」
何かが違う気がするのだが…。
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