幼稚な料理その63
ちょうどその時、携帯が光った。メール。開ける。
「すみません。9時半には行きます」麻美子のメール。
「あ、9時半くらいに来ますわ」
「って、来る時間、決まってないの」
そう。麻美子は来たい時間に来る。いつの間にか重役出勤になっていた。
「そんなんで、ええの?」
良いのです。このアルバイトのどこが楽しいのか。ほとんど皿洗い。たまにお客様のご指名で冷製パスタ製作。はっきり言って単純労働の連続だ。
「すみません。9時半には行きます」麻美子のメール。
「あ、9時半くらいに来ますわ」
「って、来る時間、決まってないの」
そう。麻美子は来たい時間に来る。いつの間にか重役出勤になっていた。
「そんなんで、ええの?」
良いのです。このアルバイトのどこが楽しいのか。ほとんど皿洗い。たまにお客様のご指名で冷製パスタ製作。はっきり言って単純労働の連続だ。
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