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フィクション★ハタッチⅡその50

 1994年当時の田端は東京の中でも田舎の風情を残している下町である。中畑は駅近の音大生専用マンションに住んでいた。水井はその近くでぶらっと立ち寄れる居酒屋を探そうとしたのであった。
「先生、さっきから30分以上歩いてますけど…、ありませんか?ええ店」
「いいや、逆や。いい感じ。東京とは思えない。古くからある町並みが残っている。ハタッチよ。ええ所に住んでるなー。いろいろよさそうな店がありすぎて…。その中でも、面白そうなのは寿司屋やな。でも、昼も夜も寿司はなぁ」
「ボクはいいですよ。寿司、好きやし」
「そっか、高級店と安い居酒屋風寿司と比較も楽しいかも知れんな」
 二人が入ったのは、田端駅のまん前にある寿司屋であった。
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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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