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フィクション★ハタッチⅡその21

 ハタッチの住んでいるマンションから海まで車で5分もかからない。早朝、3人は防波堤へ向かう。
「ま、チヌは無理かな」
 東田は手馴れた様子で仕掛けを作っていく。
「他に何が釣れますの?」
「アジ、ボラ、何か引っかかるだろ」
 防波堤では20人以上釣りを楽しんでいた。水井はあまり乗り気ではない。寒いし元々アウトドア派ではなかった。
「あ、なんか、かかりました」
 中畑が叫ぶ。
「じわーっと。あせるなよ。こりゃ、大物だわ」
 中畑の釣竿がかなりしなっている。水面近くに魚の姿が見えてくる。鯛のようだ。
「よし、それ以上糸を巻くな」
 東田は網を使って、獲物を防波堤の上に持ってきた。
「ありゃりゃ、珍しい」
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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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