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教員Aその166

 カラヤンをバッサリ切る宇崎先生。天候によって気分が大きく振幅するようだ。雨が降る夜は気分がめいるようで、電話がよくかかってきた。
『宇崎…』
 もしもしや挨拶は抜きで、いきなり名前を名乗る電話。これといった話は無い時が多かった。が、金曜日や土曜日の夜だと『泊まりに来ない?』と誘われる。1980年当時の国鉄は新快速がなかった。姫路から大阪まで2時間ほどかかる。行っても譜面の整理をするぐらいで、軽く食事をして寝るだけだった。朝、起きてパンとチーズとコーヒー。何故、行ってしまうかわからない。何回か繰り返すうちに自然と4月からオーケストラに入る話になっていた。
 で、2月の『雲行きが…、オケのメンバーが、騒ぎ出して…』の宇崎先生からの電話。週末に大阪に行く約束をして受話器を置いた。
 
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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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