宝塚市交響楽団第52回定期演奏会
宝塚市交響楽団第52回定期演奏会
2012年10月14日(日) 14時開演
於:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
指揮:鈴木 豊人
ワーグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガー 前奏曲
モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調
ワーグナー
この前奏曲で楽劇の真髄を表現しようとしたワーグナーの意図をよく汲み取った鈴木豊人ワーグナーでした。久しぶりに自信満々の宝塚市交響楽団を見た気がします。
モーツァルト
弦楽器が聴こえにくいので2階席に移動。ウンウン、よく聴こえるようになりました。
弦楽器のユニゾンをよく使うモーツァルト。基礎の出来ていないオーケストラにとっては恐怖かな。それはピアノ曲にも言える。知ったかぶりの評論家はモーツァルトは易しいと言いますがね。
この交響曲のアンダンテ、メヌエットを共に軽快なテンポで演奏。鈴木モーツァルト、気持ち良く楽しめました。
ブラームス
ブラームス=しかめっ面、渋い、impotentといった印象が一般的。が、このブラームスは、青春、陽、恋、楽天的な表現。思えば、この交響曲、着想はブラームス20代前半だった。
いつもは、どちらかというと管楽器が巾をきかせてるこのオーケストラ。本日の定演は弦楽器主体の曲目。弦楽器、よく頑張りましたね。
鈴木豊人と宝塚市交響楽団、相性良いのかも。
これからも、今日のように聴衆がたのしめるプログラムに取り組んでくださいね。
2012年10月14日(日) 14時開演
於:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
指揮:鈴木 豊人
ワーグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガー 前奏曲
モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調
ワーグナー
この前奏曲で楽劇の真髄を表現しようとしたワーグナーの意図をよく汲み取った鈴木豊人ワーグナーでした。久しぶりに自信満々の宝塚市交響楽団を見た気がします。
モーツァルト
弦楽器が聴こえにくいので2階席に移動。ウンウン、よく聴こえるようになりました。
弦楽器のユニゾンをよく使うモーツァルト。基礎の出来ていないオーケストラにとっては恐怖かな。それはピアノ曲にも言える。知ったかぶりの評論家はモーツァルトは易しいと言いますがね。
この交響曲のアンダンテ、メヌエットを共に軽快なテンポで演奏。鈴木モーツァルト、気持ち良く楽しめました。
ブラームス
ブラームス=しかめっ面、渋い、impotentといった印象が一般的。が、このブラームスは、青春、陽、恋、楽天的な表現。思えば、この交響曲、着想はブラームス20代前半だった。
いつもは、どちらかというと管楽器が巾をきかせてるこのオーケストラ。本日の定演は弦楽器主体の曲目。弦楽器、よく頑張りましたね。
鈴木豊人と宝塚市交響楽団、相性良いのかも。
これからも、今日のように聴衆がたのしめるプログラムに取り組んでくださいね。
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