AX

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

下森佳津美&竹内永和リサイタル

 2007年3月29日、兵庫県立芸術文化センター小ホール。ギターとピアノは音色的に合い難く同じ鍵盤楽器ならチェンバロがふさわしい。と、思いつつコンサートに出かけました。会場には知った顔がなく寂しい思いをしてましたがダイエット仲間の坂坂さんに会えました。最初は竹内氏のギターソロから始まります。この、演奏家の暖かい人柄と音楽の造詣の深さがうかがえます。ピアノとのデュオは、結論から言って私の心配しすぎでした。下森氏は音量をわざと、不自然に押さえることなく、淡々と音楽を作っていき、ギターがそれに乗っかっていくという感じ。想像以上にデュオを楽しめたのは予想外でした。また、この小ホールは意外とギターのような小さな楽器に音響があっているようです。後半は下森氏のピアノソロから。プロコフィエフのバレー音楽の「ロミオとジュリエット」のピアノソロバージョン。破綻のない下森氏。難曲を苦もなく弾きこなします。ちなみに下森氏を、小学生の高学年から高校卒業まで私が面倒を見ました。面倒を見たといっても才能豊かな彼女がスクスク伸びて行くのを邪魔しないように横で見ていただけですが。彼女が高校3年生の時、大学の進路相談を受けました。
 「日本の大学に行くことはないでしょう。ジュリアードか、パリに行けば…」
 彼女は根が素直なのでしょうか。そのままパリに行ってコネもなくフランス・クリダやジャック・ルヴィエのような大物に師事し、簡単に国際コンクールに優勝してしまいました。自然体でピアノを弾ける数少ないピアニスト。竹内氏とのデュオが今後どのように発展していくか。将来が楽しみです。
スポンサーサイト

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

小学校の思い出その38

 さて、野球のユニフォームを買ってもらってご機嫌な私。新しいピアノの先生に習いに行くことになりました。神戸女学院の音楽学部ピアノ科卒業の先生。ピアノを専攻した先生に習うのは初めてです。今までは趣味でやっていたとか、副科ピアノで、とかの先生方でした。
 「ダメですね。こんな弾き方では…。将来ピアノが弾けなくなってしまいます。ツェルニー30番からやり直しましょう」
 気分良くショパンやベートーヴェンを弾いていた私は生まれて始めてピアノ奏法なるものを教わることになったんです。が、結論を言いますとこれは、間違いでした。たぶん、私は我流でピアノを弾いていたんだと思います。が、ピアノは我流で良いのです。ピアノは打楽器として大変精密に出来たアクションを持っています。そのアクションのスピードのコントロールが出来ればどのように弾いても不正解ではありません。昔のピアノの先生方はあまりにも指の形にこだわりすぎました。

テーマ : ピアノ
ジャンル : 音楽

小学校の思い出その37

 監督に呼ばれて言われたのは、ユニフォームを作ること、毎日曜日に練習に来ること、入っても試合に出れるかどうかはわからない、ということでした。その日は軽く練習に参加しました。帰ってから母親に監督に言われたことを伝えました。それよりピアノの先生が見つかったと言われました。母親なりにピアノの先生を探していたのでしょう。家の近くでヴェテランの先生がおられるという事でした。
 「続けるの?やめるの?」
 「続けます。野球もしていい?」
 好きにしてよいという返事でした。3年生から成績が上がった私に昔のように親は勉強の心配をしなくなりました。放任主義ではありませんが、細かいことも言いません。ピアノの先生が見つかったことより野球のユニフォームを着ることのほうに私の関心は向きました。
 

テーマ : ピアノ
ジャンル : 音楽

おでんでん初絞り

2007年3月25日、徳島の池田町、今小町さんのお蔵でありました。おでんでんは有志が集まって徳島の佐那河内の棚田で作った米を醸して自分たちだけで消費するという大変贅沢な日本酒です。その佐那河内米を中心に鷲敷で作った米、兵庫県の上田杜氏の作った米を使った3種類があります。
10代目おでんでんは昨年の造りを踏襲しています。酸味が豊かで軽い苦味が味わいに奥行きを与えます。香りはバナナとリンゴ。80%の精米では日本一の出来と味わいというのは親バカでしょうか。
鷲敷は 深い甘み、旨みにメタリックな輝き。酸は弱い目。一般受けするのはこちらかな。
上田杜氏のはすっきりした中に伸びやかな旨み。切れは一番良い。50%の純米大吟醸酒です。
おまけで去年造った火入れの鷲敷を呑みました。香川県の悦凱陣に似た大変深い味わいを持ってます。キャラメルぽく、しかしヒネ香はしません。これは収穫でした。お楽しみに。

小学校の思い出その36

 日曜日の午前中。大野小学校のグランドに行きました。驚いたのは皆がユニフォームを着ていたことです。私が思っていたような仲良しクラブではなくもっと本格的なものでした。監督のもと、きびきびした動きをしている同級生の目は別人のようでした。
 「おう、大ちゃん」
 転向していきなりつけられたあだ名が大ちゃんです。
 『風 大左エ門と似てるからお前は大ちゃんや』
 『同じ大ちゃんでも本当は大便太郎や』
 『いいね。気に入った。大便太郎。よろしくね』
 今、思い返せば一種のいじめかもと思ってしまいます。でも、最初は大便太郎といわれてたのにいつの間にかただの大ちゃんになってました。
 「まぜてぇ」
 大声で言いました。まぜて、とは一緒になりたいという和歌山の方言です。私が最初に覚えた方言がまぜてです。
 「こっちゃおいな」
 身体の大きな森脇君が私を呼びました。こっちゃおいな、はこっちへ来いという意味です。横に監督が立ってました。
 

テーマ : ピアノ
ジャンル : 音楽

プロフィール

higemaster

  • Author:higemaster
  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。