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おでんでんの日本酒4合瓶

おでんでん日本酒4合瓶飲み切りサイズ
すべて純米、すべて3000円
飲みきれなかったらお持ち帰り下さいね。

文佳人(高知) 吟醸火入 吟醸香をおさえてドライ感を出しています

旦(山梨)吟醸火入 華やかな香りを持ちつつ穏やかな味わいです

開運(静岡)吟醸 フルーティーな香りと切れの良さを持ってます

惣誉(栃木)辛口火入 透明感がありながら深い味わいを持ってます

惣誉(栃木)70生原酒 深い味わいと複雑さを併せ持っています

宗玄(石川)原酒 能登杜氏発祥の蔵と言われてます。香り豊かで切れもあります

風の森(奈良)14度生原酒 軽い飲み口ながら味わい深いです

不老泉(滋賀)木樽仕込み生原酒 濃密でパンチがあります

瑞冠(広島)生酛生原酒 素直な旨味が柔らかく広がります

三光正宗(岡山)山廃生原酒 深い味わいを持っています

奥播磨(兵庫)山廃生原酒 コクがありながら透明感もあります

余談ですが、三光正宗と奥播磨には、高垣克正杜氏が働いてました。高垣杜氏は、変人天才として有名です。奥播磨を有名にしたのは、間違いなく高垣杜氏だと、私は考えております。

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fumfum Study Concert Ⅶ第1部 その5

13. 三宅艶花
バイエル:練習曲 83,88,94番
元気よく弾けていてよろしい。欲を言えば止まらずに弾けたら良かったね。

14. ソプラノ:松平舞似 (ピアノ伴奏:南歩花)
①山田 耕筰:この道
②スカルラッティ:歌劇『ピッロとデメートリオ』より 「菫」
③プッチーニ:歌劇『ジャンニ・スキッキ』より 「私のお父さん」
①しみじみと歌う。まったく大げさな表現をしない素直なこの道であった。
②バロックは難しい。楽器でも歌でも地が出てしまう。よくがんばりましたね。
③あまりにも有名な曲。よく練習して手の内に入れているのがわかる。

15. 西有紀子
メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソ
非常に難しい曲を、練習時間も少ないであろうに、がんばって弾きました。彼女は、ステージの準備も、いろいろ手伝ってくださって、とても良い方です。

16. 白川美幸
ラヴェル:ピアノ協奏曲 第2楽章(サマズイユ編曲)
ラヴェル独特の、地味に意地悪に息の長い盛り上げる手法をよく表現できていました。

17. もりの くるみ
①ドリーブ:バレエ『泉』より グランドワルツ「ナイラワルツ(花の踊り)」
②グラズノフ:ワルツ 作品42-3
③ゴメス:華麗なる大円舞曲
①ワルツを3曲集めた1曲目。セクシーくるみ。
②少し早い目のテンポで雰囲気はよく出ていた。
③ほとんど無名に近いワルツではなかろうか。くるみが世に広めていると言って良いと思う。感心する。タイトル通り華麗な曲であった。

18. 山根乙幾 (ピアノ伴奏:金谷優里)
サン=サーンス:ファゴットとピアノのためのソナタ
縦のリズムを重視しがちなこの曲を山根は横のメロディに重きを置いて、聴衆に色風を感じさせることに成功した。特に第2楽章は退屈させずに立体的に表現していた。第3楽章の第1テーマも推進力があって良かった。




fumfum Study Concert Ⅶ第3部 その1

49.笛と太鼓:うなてたけし
   書:なずなゆうこ
なんともとぼけた人物と演奏である。一度会ったら、ほとんどの人がとりこになってしまう、そんなキャラクターを持つ彼らである。こればかりは聴いてもらわなあきません。会ってもらわなダメですな。隣の人間国宝に認定されたのもわかります。今後の活躍に要注意、注目です。

fumfum Study Concert Ⅶ第2部 その1

31.喜多計夫 ピアノ:金谷優里
①モーツアルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
②ハロルド・アーレン(広田圭美編曲):ミュージカル映画『オズの魔法使い』より 「虹の彼方に」
③モンティ:チャルダッシュ
①世界初の電子楽器テルミンの演奏。喜多は、のほほんとしたキャラクター。テルミンを演奏するために生まれてきたと言っても過言ではない。こういうゆっくりした曲は、音程がはっきりしない楽器には不利だが、喜多はそのあたりをうまく処理して演奏する。
②力みのないメロディー。どこか、静かな田舎を散歩しているときにおもわず口ずさむような、そんな感じの喜多であった。
③難曲である。クールに演奏する喜多。今後、彼のファンは間違いなく増えるであろう。

宗玄山田錦純米吟醸長期低温熟成酒500ml

宗玄山田錦純米吟醸長期低温熟成酒500mlは2005年より蔵内で7年間氷温熟成された日本酒です。兵庫県産山田錦を55パーセントに磨きました。
宗玄は創業1768年の古い歴史を持つ石川県のお蔵さんです。この酒は兵庫県産山田錦ですが、元々、このお蔵は地元の能登杜氏が地元の米と地元の水にこだわりながら酒を醸し続けてきました。
さて、テイスティングです。
香りはゆるい目の吟醸香。控えめです。熟成香はありません。
味は、苦みがあります。経験的に優れた日本酒はこのタンニンに由来する苦みを持っております。舌の奥に酸味を感じます。全体的に生き生きしたフレッシュさを感じます。いわゆる長期熟成酒のイメージはありません。私流に言わせてもらえば、これは正統的な熟成酒です。
1982年でしたか。今から30年前に、三宮の吟醸というお店で生まれて初めて熟成酒をいただきました。秋田の白瀑の3年物です。この宗玄山田錦純米吟醸長期低温熟成酒はそれに通じる新鮮な味わいを持つ熟成酒です。
皆さん、だまされてはいけません。熟成酒とは本来、このようなフレッシュ感を持っているものなのです。ぞうきん臭のする不味い熟成日本酒をありがたがるのは私に言わせればバカです。こういった不味い日本酒を燗にするといいなんて。プッ、です。お笑いです。まー、味は好みですから否定はしませんが、そんなお酒をおいしいという方とはお友達にはなりたくないですね。
宗玄山田錦純米吟醸長期低温熟成酒500mlは1500円。おススメ。
酒の大宗にあります。売り切れごめん。078-452-2328 神戸市東灘区本山南町9丁目7−23
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higemaster

  • Author:higemaster
  • 桜咲くころ=淡路島の地鶏焼きをメインに熊本直送馬刺し、鹿児島の親鶏、黒毛和牛のてっちゃん、ほか、おいしい一品料理を楽しめます。また、日本酒、焼酎、ワインがリーズナブルに楽しめます。
    ピアノバー・トップウイン=1935年製の古いスタインウェイのグランドピアノがたまに鳴ります。ワインを中心にカクテル、シングルモルト、日本酒、焼酎等できるだけ品質の高いお飲みものをそろえるように努力いたしております。
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